千葉流防協の前理事長が失踪、男2人を逮捕

千葉県の景品業者で組織される千葉県流通商防犯協力会の前理事長・畑修氏が、5月1日から行方不明になっている事件で、千葉県警は6月26日、死体遺棄容疑で吉川博司容疑者と金永洙容疑者を逮捕した。

県警によると、両容疑者は5月1日ごろ、畑氏の遺体を千葉市内の山林に遺棄。同10日ごろ、遺体を山林から移動させ、今度は同市内を流れる都川に遺棄した疑い。県警は都川や千葉港で遺体の捜索を行っているが、まだ見つかっていない模様だ。

千葉流防協の関係者は今回の事件について、「家族が捜索願いを出していたのは知っていた。まだ、はっきりとしたことはわからないので、コメントは差し控えている」と話している。　提供元:プレイグラフ