日遊協・庄司会長、業界の動きに「もどかしさ」

日遊協（庄司孝輝会長）は11月20日、東京都中央区の同協会本部で定例理事会を開催。
終了後の会見で、庄司会長は今年を振り返り、「あらゆる面において、業界の動きが自分が想像していたよりも半年ほど遅れているように感じる。そのあたりがもどかしい」と述べた。

理事会では、複数の業界団体が日遊協への団体加盟を推進している動きを受けて、団体会員に関する規定を定款に盛り込むための意見交換がなされた。

篠原弘志専務は「団体会員については、定款上、明確な規定がなく、抽象的なイメージしかない状態だった。
今後、具体的にどのような形で規定するのかを考えていく」と説明した。

提供元:プレイグラフ