「CR浜崎あゆみ2」の営業補てん内容が決定

全日遊連（阿部恭久理事長）は12月4日、「CR浜崎あゆみ2」の不具合発生に伴う営業補てんについての文書を各都府県方面遊協あてに発出。同機のロゴ役物が不具合を起こすとの組合員店舗からの報告を受け、製造メーカーであるビスティとの間で営業補償内容について折衝していたが、それが合意に達したもの。

補償内容は「日額3800円×故障台数×稼働停止日数＋5000円（部品交換に係る手続きの諸費用）」。
日額3800円は、同機初期納品時から直近日までのダイコク電機DK-SISデータ「4円パチンコの全国平均粗利」から算出。
稼働停止日数については、稼働データなどの資料の提出が必要となっている。

同機は10月6日から市場導入を開始したが、ロゴ役物が同役物内部にあるハーネスを可動時に巻き込み、その後の演出動作が行われなくなるといった不具合が発生。
当該メーカーが対策部品の取付作業を実施するとの連絡が、全日遊連から各都府県方面遊協に10月28日付で発出されていた。

提供元:プレイグラフ