大遊協防犯懇談会で適切な賞品提供の徹底を要請

大阪府遊協（平川容志理事長）は12月11日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で歳末防犯懇談会・定例理事会を開催。

大阪府警保安課の宮崎光一課長が講話し、「賞品の提供方法に関し、一部誤った認識による、不適切な賞品提供を行っている実態があると耳にしている。遊技機の種別や遊技料金の違いにより、差異を設ける賞品提供などの行為は等価交換規制に違反するものであり、ただちに是正するよう、周知徹底してほしい」と要請した。

理事会では、各委員会の活動報告などがあった後、平川理事長が理事からの質問に答える形で、ECO遊技機の動向を説明。
「導入コストなどの問題が残っており、実際にECO遊技機が出てくるにしても、その前に規則改正が必要ということもあり、遅くなるのか、早くなるのかも含め、時期は明確ではない」と話した。

提供元:プレイグラフ