日電協が闇スロ撲滅のプレス向け説明会

日電協（里見治理事長）と回胴遊商（伊豆正則理事長）は5月18日、東京都台東区の日電協事務局で、「闇スロ撲滅宣言に関する説明会」を開催。

闇スロ撲滅の実施主体を従来の日電協と回胴遊商で構成していた「闇スロ撲滅推進実行委員会」から「パチンコ・パチスロ21世紀会」に変更したことや、闇スロ撲滅啓発の新ポスター5万枚を全国のホールなどに配布したことなどを伝えた。

今後は、アミューズメント機械製造者団体のJAMMA、ゲームセンター営業者団体のAOUとも協議するほか、日電協内に「次世代パチスロを検討する特別委員会」を立ち上げ、ホール以外では動作しないパチスロ機の研究に取り組む予定。

伊豆理事長は「7号営業から（闇スロに機械が）流出しない仕組みを作っていきたい」と話していた。

提供元:プレイグラフ