藤商事が旧基準機最後の「CRリング」発表

藤商事は6月12日、東京都台東区の東京支店で「CRリング 呪縛RUSH」のプレス発表会を開催。

パチンコとしては5代目となる「リング」が、小当たりRUSH（平均約540個獲得）をシリーズ初搭載して登場。
大当たり確率は297.891分の1、高確時は93.623分の1。
プレーヤーが直接、握る「貞子の手役物」を配置した専用ユニットを採用しており、中村敏幸営業副本部長は「新たなデバイスによる演出、ユーザー参加型のリーチなどで貞子の恐怖を、よりリアルに体感できる機械に仕上がった」と強調。

渡邉秀範名古屋開発部プロデューサーは「初代は確変ループ機でしたが、2～4作目はST機でした。今回は、確変ループに小当たりRUSHをつけた形。（ミドルスペックとしては）シリーズ最高の性能となっています。旧基準機最後の『リング』。スリルとサプライズに、期待してほしい」と力説した。

ホール導入日は8月上旬から。

提供元:プレイグラフ